「価値観がちがう」からって悩まなくていい。

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はじめに

あの人とは価値観がちがう。。なんて夫婦関係で悩んでいる人、恋人との関係で悩む人、友人、上司、同僚、部下との関係で悩んでる人がいたら読んでみてください。僕の場合はこう考えてます。

1. 運命は変えられない

まずは「運命は変えられない」ということを意識します。運命っていうかなんでしょう。自分の努力や意識で変えられるところと、変えられないところがありますよね。そこの境を意識することです。

例えば、めちゃくちゃ”コカ・コーラ”が大好きな人がいて、その人はめちゃくちゃコーラがおいしいと思っています。

それに対してあなたはコーラをめちゃくちゃまずく感じて、大きらいだとします。

同じものを見た、感じた、触れた、体感したわけですが180度違うんです。

でもこれって、自分でコントロールしてうまいと感じるように変えるとか、他人からうまいとかまずいと思えと言われて変えられるものではないですよね。これって運命じゃないですか?w(異論は常に認めますw)

今回はたまたま味覚で例を出しましたが、ありとあらゆる事象に対して、どう感じるか、どう思うか、というのは生まれ持った気質や体質、自分の人生で経験してきたものの影響を受けたりと制御できる部分ではない”運命”みたいなものじゃないですか。

だから、夫婦でも恋人でも、友人でも同僚でも、変えることのできない運命に対して、それを変えようと努力したり、ストレスを感じたり、怒ったり、相手に強要したりするのはナンセンスです。

直面した事象に対してどう感じるか、どう思うかは変えられません。

お互いにその事象に対して思うことは違うけど、どういう選択をしていくのかを話し合える、折り合いをつける、共同して決めていくのが夫婦であり、恋人であり、仲間なんです。

2. 価値観が同じ人間などいない

よく「価値観の違い」とかいって解散する夫婦やバンドやコンビがいますが、価値観が全く同じ人間なんていません。

同じ親から生まれてきて同じ家で育った兄弟ですら全く異次元の価値観を持ってますからね。赤の他人なんてなおさらです。

そういう前提を持っていれば、価値観が違うことに驚きもしないし、そのこと自体にはストレスを感じないようになってきます。なんて言いながら、これも訓練が必要だと思いますが。僕も未だにイラッとする場面も多々あるのですが、反応的になって感情をあらわにするのではなく、お互いのためのどう反応し、どうコミュニケーションするか考える習慣をつけています。価値観が同じ人なんていないんですから。

ただ上記したように、その価値観の違いがあった際に、今後どういった選択をしていくのかという話し合い、折り合いには悩み、ストレスを感じる場面があるでしょう。これも鍛錬が必要です。。反応的に、感情的になってしまう人は、うまく話し合いができません。お互いのための、どこで、どのように折り合うか、より良い解決策はないかと話し合える関係性、人格、品格、知性、精神、、、いろんなものが必要です。この辺はまた話すと長くなるのでまたの機会に。

ただ、今すぐにでもできるちょっとしたテクニックもあります。(あんまりテクニックに走ってはいけませんが)

アイメッセージ(I message)とユーメッセージ(You message)という伝え方のコツを知ると良いです。

3. アイ・メッセージとユー・メッセージ

アイ・メッセージとユー・メッセージとは、話す内容の主語が「私」なのか「あなた」なのかの違いがあります。

まずはユー・メッセージの例。

「(あなたは)手伝ってよ」

「(あなたは)こんな時間までなにをしていたの?」

「(あなたは)勉強しなさい」

主語をあなたにすると、基本的には相手の心にずけずけと土足で入っていって、自分の言いたいことを言うというという感じで、相手に心理的リアクタンス(人から何かを強制されたとき、反抗心を持ちやすくなること)が発生しやすくなります。

結果的には自分の望むような行動を相手はしてくれないでしょう。支配関係で無理やりとかは可能かもしれませんが。

では上記の文章をアイ・メッセージでいうとどうなるか。

「(わたしは)手伝ってくれると助かる、嬉しい」

「(わたしは)こんな時間まで帰ってこなくて心配した」

「(わたしは)勉強している姿を見ると嬉しい、安心する」

もっと良い言い方があるかもしれませんが、こんな感じでわたしがどう思うか、どうなるのか、という材料を相手に渡して、それを持ってどう判断するか、選択するかは相手に決定権を渡すよようにしてあげます。

そうすると心理的リアクタンスも発生しにくいし、相手に自分の素直な気持ちを公開することで相手にも素直になりやすい状況を作り出します。伝え方を変えるだけで、驚くほど相手の言動が変わる経験を僕もたくさんしています。

さいごに

まずは”運命”は変えられないという前提をすること、価値観の違いは当たり前と知ること、その違いは常にネガティブではなくて、むしろその違いはポジティブなことです。みんな違うから、みんな良いんです。

そしてその違いから、何かを生み出したり、自分を成長させてくれるものでもあるのです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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